ケーブルカーとは

山岳などの急勾配の線路を上り下りするため、ロープで車両を繋ぎ、ウインチ等で巻き上げて運転する鉄道です。筑波観光鉄道の車両において、車両に乗務しているのは「車掌」。運転手は、山上の筑波山頂駅で運転操作を行います。

ケーブルカーの車両は自分の力で走ることができません。ロープの両端に車両をつなぎ、そのロープを大きな歯車(滑車)にかけて、モーターで歯車を回して走らせています。(これをつるべ式と言います)
 

ケーブルカーの車両は線路に乗っていますが、文字通りその「命綱」であるケーブルも線路に沿って巻き上げ・巻き下ろしをしないといけません。

このロープを支え、正しい方向に導くのが線路上に設置された「誘導滑車」の仕事であり、筑波山ケーブルカーの安全を支えています。

こちらの商品は、長期間ケーブルカーの安全を筑波山神社筑波男ノ神女ノ神とともに、見守り支えてきた価値ある一品です。

【商品寸法】
直径：２１．６cm（外側）、２１．６cm（内側）
　幅：１０．０cm
重量：１４kg